シュレーディンガー博士の猫の足跡

PBCの記録、ゲームレビューなど不定期にだらだらと書き連ねて行くブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

さよならの意味は…

夏の体調不良と最近の忙しさからめっきりブログの更新を行えなくなったが、本当に久々にブログの更新を行いたいと思う
と、言う訳でゲームレビューを行いたいと思う。今回のソフトはこちら
さよなら 海腹川背
『さよなら 海腹川背』である
海腹川背シリーズの最新作であり、当時のスタッフが集結して作られた一本である
実はこの副題の『さよなら』に意味は無い
当初はスタッフの手から『さよなら』と言う意味でファンサービスの為に作ったが、最終的に完全新作として発売する事になり『このままのタイトルで発売しよう』となった訳である
つまり当初の意味からすると『さよなら』に意味は無い
それどころか『これでシリーズを完結する訳ではない』と言う事である
何とも紛らわしい上に色んな意味で騒がせる海腹川背シリーズだが、レビューへと移ろう
続きは追記から…

・ストーリー・概要
海腹川背シリーズ全てに言える事ではあるが、ストーリーは無い
もちろんゲーム概要も今までと同じく「海腹川背さんを操作し、ラバーリングアクションで縦横無尽にフィールドを縦横無尽に駆け抜けてドアを目指す」である
と、言う訳で次へ移ろう

・メインモードはフローチャート方式
今回の『海腹川背』はフローチャート方式である。いわゆる『海腹川背・旬』のプラクティスモードの様な物である
初めにフィールドを選択する。そしてプレイをしクリアしてドアに入ると新たなフィールドが登場する、そしてフィールドを選択してプレイをしてフィールドを開放していく
フィールドには情報があり、クリアした回数、ミスした回数、最速クリア時間などが記録される
この様な方式で今回は進んでいく。その為、一つのフィールドを反復して何回もプレイが出来る訳である
従って『通常のプレイ』でゲームオーバーは存在しない。何回、何十回ミスをしても構わないのである
ではゲームオーバーは無いのだろうか。いや、ゲームオーバーは別のモードをプレイした時に存在する
一度でもメインモードでエンディングに到達すると『シーケンシャルチャレンジ』と言う物が解放される
これが『従来の海腹川背』である。最初のフィールドからスタートし、そしていずれかのエンディングに到達するか残機が無くなってゲームオーバーになるまでフィールドを連続してプレイをする事が出来る
『メインモード』で反復してプレイを行い、『シーケンシャルチャレンジ』でフィールドの連続プレイに挑戦をする
この様なゲームスタイルを取っている。メインモードでフィールド一つ一つじっくりとクリアするのも良し、シーケンシャルチャレンジで今までの海腹川背と同じ様にプレイしても良しな作りになっている
好みに合わせてプレイをしよう

・新しい機能、ストップモーション
さて、今作は新たなシステムとして『モーションストップ』が追加されている
『モーションストップ』はLボタンを押す事で使用する事が出来、『ゲームの時間を一時的に止める』事が出来る
これによる恩恵は

・ルアーを使って大ジャンプをした後に引っ掛ける場所を正確にする為に時間を止めて狙いを定める
・より正確にルアーを引っ掛ける為に時間を止めて狙いを定める
・ルアーを引っ掛けるタイミングを定める為に時間を止める

と、様々に活用できる。また『モーションストップ』中は中央にリングが現れ、8方向に十字キー/スライドパッドを倒している方向が黒く塗りつぶされる
これにより『自分が今、何処を狙っているか』が一目瞭然なのである
この新システムも上手く利用してゲームを進めていこう
尚、『こんなシステムいらねぇよ』と言う人はオプションから自由にボタンを配置する事が出来る
自分にプレイスタイルにあったボタンのカスタマイズをするのもゲームの攻略の一つであろう

・シリーズ初のキャラクター変更システムが追加
さて、今回はシリーズ初のキャラクター変更システムが追加されている
従来の海腹川背さんの他に、9歳の頃の『川背ちゃん』、そして川背ちゃんの友達である『江美子ちゃん』、そして川背さんの子孫である未来からやってきた『横山埜鼓』の四人の中からキャラクターを選んでプレイをする事が出来る
ただ単にキャラクターを変更する『だけ』では無く、川背さん以外にはこの様な特殊能力がある

・川背ちゃん、江美子ちゃん
フィールドの特定ポイントに到達すると、頭に「!」が表示され、その地点が復活ポイントとなり、一度だけその場所から復活する事が出来る。復活ポイントはフィールド内に複数あり、新たな復活ポイントを通過すると復活ポイントが上書きされる

・横山埜鼓
『モーションストップ』が『スロー』になる。モーションストップを使うと『ゲームが一時的に止まる』では無く、『モーションストップが解除されるまでゲームの動きがゆっくりになる』と言う特徴がある
難所でのジャンプのタイミングやルアーを引っ掛けるタイミングなどをゆっくりとした時間の中で定める事が出来る

と、この様な特殊能力がある。もし、フィールドが難しくて中々クリアできないと感じたのならばキャラクターを変更して攻略しよう
また、新キャラクターが登場した事により、キャラクターに若干ながらの設定が追加されている、が、ゲームには全く関係がない
ただ、今までその様な設定が無かった分、「設定が追加されている」と言うのは新鮮味を感じるであろう

・エンディングの前に立ちはだかるボスとの戦い
さて、従来のシリーズでも巨大な『おさかなさん』が登場していた
しかし、基本的には『やり過ごす』などの『耐久』であったが、今作では本当に『戦って勝つ』必要がある
エンディングに到達するフィールドに立ちはだかるボスには『ライフ』が設定されている
この『ライフ』を無くせばボスを倒すことができ、エンディングへと到達できる
が、ここは海腹川背、ボスを倒すのにも一工夫必要である
今までのシリーズの様に耐久では無く、『戦闘』である。しかし、基本的に川背さん達に戦闘能力はない
では、どうやって倒すか。フィールドをよく見て怪しい物を見つけたり、ボスがどの様な動きをするか見極めたりと試行錯誤しながら倒すのである
そこがまた『海腹川背らしい』と言えるだろう。ボスを倒せばエンディングへと到達できるので頑張って倒すべし

・今回もあります。収集要素
さて、今回もやはり収集要素は存在する
先ずは『リュック』である。今までは1UPアイテムでしか無かったリュックが、今作では『収集要素』の一つとなっている
フィールド情報の下に『?』のマークがある。これがこのフィールドに存在する『リュックの数』である
リュックを取得し、無事にゴールまでたどり着けばこの『?』がリュックのマークになる
続いて、到達ドア数、到達エンド数、クリアフィールド数である。これらは従来の海腹川背シリーズと同じである
これらの要素を満たすとギャラリーにおいてイラストが解禁されたり、川背さんのコスチュームを変更する事が出来る
川背さんのコスチュームは旬コスチュームと初代コスチュームがある。コスチュームを変更すると、それぞれのフィールド曲(旬コスチュームならば旬で使用されたフィールド曲、初代コスチュームならば初代で使用されたフィールド曲)のアレンジ版が流れ、プレイをする事が出来る
フィールドの曲を変えてプレイしたい時にコスチュームの変更をすると良いだろう

・総評
さて、この『さよなら 海腹川背』であるが
やはり当時のスタッフが集結しただけあって出来は非常に良い
ラバーリングアクションの楽しさをそのままに『初めて海腹川背に触れる人』の為のユーザーフレンドリーな設定になっている
フローチャート方式で何度も一つのフィールドを反復練習できたり、キャラクター変更による特殊能力でプレイヤーに有利に働く様に作られているのが特徴である
フルポリゴンになった事により、フィールドが更に華やかになり、リプレイを保存した際にはカメラワークを変更して様々な角度から川背さん達の動きを見る事が出来るのも楽しみの一つであろう
もちろん、今まで『海原川背シリーズ』を触った人向けに『どうやって攻略するんだ!?』と言った様なフィールドやドアへの到達ルートも満載である
BGMも非常に良く、新規に追加された楽曲は元より今作の為にアレンジされた歴代曲も入っているのは非常に良いと言える
この辺りは流石としか言えないだろう
しかし、悪い面ももちろん存在する。先ずは『ラバーリングアクションの挙動変更』である
前二作の様に動きが軽い訳で無く、若干重い様な印象を受ける。地形昇りを行おうとしても前二作の様にヒョイッと昇れる訳では無く、多少重さを感じる様な挙動になっている
それはもちろんラバーリングアクション全体に言え、ジャンプなどに関しても若干『?』と思うような部分も多い
次は『ドア数の少なさ』であろう。フィールド数は『全50フィールド』と量としては問題は無いとしてドア数が最大『全60ドア』なのである
余りドア数を多くしないと言う配慮ではあるが、別ルートへ続く隠しドアが少なくなったのは否めない
その上『別ルートからの合流ドア』も存在する為、少なくなった印象を受けるだろう
尤も、『海腹川背・旬』のドア数が膨大すぎるのでこれはこれで丁度良いと言う解釈も出来る
続いて『リュック』の存在。このリュックの存在が曲者なのである
この隠しリュック、まるで『トラップの一つ』の様に設置されているのである
上手く壁に引っ掛けようと思ったらリュックに引っ掛けてしまい、そのまま落下と言うのが非常に多発する
恐らくは『収集要素兼一種のトラップ』の様な位置づけなのであろう
最後に、ギャラリーの少なさ。『完全版』はBGMに加えて豊富なイラストや『おさかな図鑑』があったが、今作は『BGM』と『イラスト』しかない
そのイラストの数も多くはない為、『完全版』の様な豊富なイラスト量を期待すると少々肩透かしを食らうかも知れない
それに『おさかな図鑑』も無くなってしまったのでゲームに登場する『おさかなさん』をじっくりと観察する事が出来ない
折角フルポリゴンで制作したのだから、モーションや造形などをじっくりと観察したい物である、と感じた
しかし、全体的な作りはしっかりとしているので、やはり遊んでいて楽しいのは変わらないのである
今回は『初めて遊ぶ人の為の作り』となっているので、初めての人にも触ってラバーリングアクションの楽しさを体感して貰いたいが
如何であろうか
  1. 2013/10/28(月) 16:43:28|
  2. ゲームレビュー(3DS)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ちょっぴり不思議で、そしてとっても素敵な世界 | ホーム | 怖がり弟、オバケひしめくマンションへ再びようこそ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hailsailsem.blog115.fc2.com/tb.php/365-6c55c041
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

黒雹

Author:黒雹
隠密行動とか水面下行動とか、そんな事ばっかりやっている人間。
別に卑しい意味じゃ無いけど。


メールアドレス
haila-stone12+hotmail.co.jp
+を-に変えても何も起こらないけど、@に変えると何か起こるかも…。
スカイプも使用中。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。