シュレーディンガー博士の猫の足跡

PBCの記録、ゲームレビューなど不定期にだらだらと書き連ねて行くブログ

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忍として生きる少女達のもう一つの物語

さて、久しぶりにゲームレビューである。
最近はゲーセン通いもあって、それに関する記事ばかり書いていたが、そろそろレビューの方もぼちぼち書いていきたいと思う。
と、言う訳で今回紹介するゲームはこちら。
閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-
『閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-』である。
『閃乱カグラ』シリーズの第二弾に当たるソフトである。
ついでなので、前作である『閃乱カグラ -少女達の真影-』のパッケージも載せるので比較として見て欲しい。
閃乱カグラ -少女達の真影-
さて、ゲームに関してはいつも通り追記から…。

・ゲーム概要・ストーリー
光が差せば影が差す。光ある所に影があり。これ即ち陽陰の理なり。
そして『影』として生きる者達にも陽と陰がある。
『忍』。戦国時代に生きる影の存在。
人の中に混ざり諜報活動を行い、情報を集め、時には偽の情報を流して混乱させ、時には要人を暗殺する。
時が進むに連れて、その存在はおとぎ話の様な存在となってしまった。

しかし、そんな時代になっても『影』の存在は消えない。
大企業の幹部や政治家、様々な人間がその『影』を求めている。
そして、己の業を満たす存在の『忍』は『陰』、『悪忍』と呼ばれていた。
されと対する『悪忍』に対抗するべく、国家所属の『陽』の『忍』は『善忍』と呼ばれていた。

『『悪忍』は負の存在だ』、と言う者もいる。
しかし、『善忍』であれ『悪忍』であれ、『忍』である事には変わりは無い。
『善忍』は『善忍』でしか出来ない事、『悪忍』は『悪忍』でしか出来ない事。
どちらも影から世界を支えていると言う事実に変わりは無い。

『秘立蛇女学園』。『悪忍』のみを養成している学園である。
『悪は善よりも寛大である』と言う理念を掲げており、その修行は苛烈を極め死傷者が出る事もある。
それでも学園から候補生の姿が消える事は無い。なぜならば陽に背かなければならないのならば陰の中でしか生きる事が出来ないからである。
この物語は『悪忍』である事を選んだ五人の少女達の影の物語である。

と、言うのが簡単なストーリーである。
一言で言うと『前作で敵役であった少女達を主役にし、スポットを当てた物語』なのである。
なので、個人的には『続編』では無く『第二弾』と言う認識である。
では、次へ進もう。

・基本的な流れは前作と同じ。ならば、変更点を
さて、基本的なゲームシステムは前作と同じである。
と、言う事で基本的な部分は前作を参照して貰いたい。前作はこちら
さて、では変更点を簡単に解説をしよう。

・飛翔乱舞移行の受付時間の大幅な延長
前作では緑のリングが出た瞬間にすぐさまAボタンを押さないと飛翔乱舞へと移行できなかったが、今作では緑リング発生から飛翔乱舞までの受付時間が大幅に延長されており「完全にズレたタイミングでAを押しても飛翔乱舞へ移行できる」と言う仕様になっている。これでショートダッシュに化ける心配も少なくなった。

・飛翔乱舞の追撃が最初から可能に
前作では忍転身後に飛翔乱舞の最後に追撃入力が可能になったが今作では初期状態で飛翔乱舞の追撃が可能になっている。これは『無属性』状態でも同じなのでガンガン飛翔乱舞を繋いでいこう。

・陽属性、陰属性が最初から開放されていない
今作では陽属性、陰属性は最初から開放されていない。
ここではその状態を『無属性』とする。
その為、『命駆』の状態でも攻撃力上昇、防御力低下はあるが『無属性』なので永久連閃では無く最後に必ず飛翔乱舞に繋がる攻撃を行う。
『陽属性』と『陰属性』は前作と同じ様に『陽属性』は普通の状態で『陰属性』は『命駆』の状態で任務をクリアすると上昇し、半分溜めた所でそれぞれが解放される。最大まで溜めると『陽乱属性』、『陰乱属性』。両方を最大まですると『閃乱属性』が解放されるのは同じ。

・強襲攻撃、空中秘伝忍法の追加
ジャンプ中に十字キー下orスライドパッドを下に倒しながらXで強襲攻撃(急降下しながら攻撃)を行う事が出来る。
また飛翔乱舞中にXを押しても強襲攻撃で敵を巻き込みながら急降下する事も可能である。
前作では飛翔乱舞中にXを押すとYボタンでの〆攻撃を行い、着地までショートダッシュやY攻撃、X攻撃が出来るだけでほぼ無防備状態であったが、強襲攻撃により安全に地上まで着地が出来る様になった。
また、レベルを上げると『空中秘伝忍法』を覚える事が出来る。
これはジャンプ状態で『L+Y』で行う事が出来る。
普通ならば『空中で地上の秘伝忍法を行う』と考えがちだが、地上とは全く別物の『秘伝忍法』である。
キャラクターによって性能は様々だが、対地上に向けての『空中秘伝忍法』が多いのでこれまた安全に着地をする手段としても使える。

・敵のアルゴリズムの強化
敵全体のアルゴリズムが強化され、積極的に攻撃を仕掛けてくる様になっている。
また、遠距離攻撃が出来る敵は必ず離れて遠距離攻撃を行うと言った様に近接と遠距離できっちり役割を分けてアルゴリズムが強化されている。
前作の様に『立ちっぱなしが多い』と言うのは殆ど無くなったと言っても良い。前作の様に安易に『命駆』で突っ込むとあっさりとやられる場合もある。
また、大きめの敵は体力が増加し、更に正面から攻撃をするとカウンターを行う場合もある。
もちろん、この敵も積極的に攻撃を行ってくるので注意が必要である。

・命駆、陰乱属性で任務をクリアした場合、必ず評価は『脱』になる
前作では『命駆』、『陰乱属性』で任務をクリアした場合でも秀、優、良、可のいずれかの評価の後、任務に『脱』が加わるが、今作では必ず『脱』の評価になる。
これにより『命駆、陰乱属性での高評価を狙う必要性』が無くなった訳である。

・忍部屋、更衣室の3D立体視対応化。更衣室の制服のカラーリング変更が最初から可能に
前作では忍部屋も更衣室も3D立体視に対応して無かったが、今作では3D立体視に対応している。
ここは『激しくアクションをする必要性の無い場所』である為に、前作の非対応なのは疑問に思った。
今作では忍部屋と更衣室が3D立体視対応になっている。どんな風になっているかはお楽しみ。
また、更衣室の『制服のカラーリング変更』が最初から可能になっている。好きなカラーリングにして楽しもう。
もちろん、『色を変えた制服』や『新たに入手したコスチューム』はアドベンチャーパートに反映される。

・資料室でOPムービーの追加
資料室での大きな変更点である。
OPムービーの追加である。前作では『はじめから』で新しくデータを作らないと見れない。
これはどちらの資料室にも追加されているのでOPムービーを改めて見たい時には重宝するだろう。

他にもアクションパートの背景看板が飛鳥から焔に変わったり前作キャラの忍転身のムービー変更と細かい部分で変更点があったりもする。
全部が全部把握出来ていないので、実際に確かめてみるべし。
変更点はこんな所である。

・前作、『閃乱カグラ ^少女達の真影-』をまるごと収録
前作のレビューを行った際に触れたが、今作は『前作』がまるまる収録されている。
紅蓮仕様になっており、キャラクター選択時の立ち絵の変更や新規ボイスも収録されている。
もちろん、操作も紅蓮仕様になっており、前作とはまた違った感覚で遊ぶ事が出来る。
『前作』を先にやるか『今作』を先にやるか…その辺りはプレイヤー次第である。

・総評
さて、この『閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-』ではあるが。
前作が『アクションゲームとしてしっかりとしている』為、今作は『そのアクション部分で気になる部分』が解消されている。
一番大きいのが『強襲攻撃』と『空中秘伝忍法』の追加であろう。
どちらも『地上に安全に着地をする手段』として機能している。(ただし、空中秘伝忍法はキャラクターによって対地かどうか違うので場合によっては強襲攻撃で安全に降りた方が良い)
飛翔乱舞移行も受付時間が非常に伸び、『ちょっと遅れた』と言うタイミングでも飛翔乱舞に移行できるのは嬉しい所。
また、今作は前作の敵役である少女達にスポットを当てており、『前作では敵だった』少女達の日常を垣間見る事が出来る。
これにより、『あぁ、彼女達もやっぱり少女なんだな』と言う面をアドベンチャーパートで作り上げる事が出来るのも非常に良い。もちろん、ノベルパートを使ってキャラクターの裏事情を語るのも同じである。
更に、激しいアクションの必要性の無い『忍部屋』と『更衣室』が3D立体視対応になったのは嬉しい所。
特に忍部屋に関しては、前作と比べて『おぉ』と感嘆するぐらい雰囲気が変わっている。
が、もちろん悪い面も存在はする。
敵のアルゴリズムが強化された事で非常に攻撃的になっている。これにより『上手く立ち回らないとボコボコにされる』と事象が多い。
特に、陽属性も陰属性も開放していない時が顕著である。更に、敵の攻撃が激しい事により『衣装耐久ゲージ』が減りやすく、『衣装破壊』が起きやすい。恐らく狙ってではあるが、この辺は好み次第だろう。
また、飛翔乱舞移行の受付時間が非常に延びた事により『飛翔乱舞移行ではなく吹っ飛ばした後、別の敵にショートダッシュで距離を詰める』と言うのが少々やりにくい。
『完全に入力受付が終わったかな?』と言うタイミングでAを押して距離を詰めようとしても『飛翔乱舞』に移行してしまい、『飛翔乱舞したくなかったのに…』と言う場面が非常に多かった。
また、『命駆or陰乱属性』状態だと必ず評価が『脱』になるので、『脱+秀』の評価にするには必ず『命駆or陰乱属性』と『陽属性or陽乱属性or閃乱属性』で任務を二回クリアする必要がある。評価に拘る場合は必然的にプレイ時間が延びやすくなる。尤も、前作も『脱+秀』にする為に任務を二回クリアする事も多々にあるが。(『陰乱属性』の被ダメージが多いので評価が低くなりやすい)
さて、このレビューを書く前に更に新情報が入った次第である。
先ずはTVアニメ化。これは紅蓮発売前に既に決定しており、2013年度に放送予定である。
そして『閃乱カグラ』シリーズの第三弾が既に発表されている、のである。
プラットフォームはPS Vita。タイトルは『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』である。
『真影』、『紅蓮』が2Dベルトスクロールアクションに対して『証明』は3D空間でのアクションゲームになる予定である。とりあえず、公式ブログを…(http://www.maql.co.jp/message/kagura.php)
メディアミックスされていく『閃乱カグラ』ではある。ただし、今作もアクションとしては非常に出来が良いので、『明らかに狙っている』と言う面を除けば非常に出来の良い作品ではある。
…ただ、前作が紙説明書でその合間にイラストを挟み込んできたが、今作は電子説明書であり、その電子説明書の合間にもイラストを挟み込んでいる。…ある意味、スタッフの心意気が感じ取れたと思うが…。
如何であろうか
  1. 2012/10/02(火) 19:21:58|
  2. ゲームレビュー(3DS)
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