シュレーディンガー博士の猫の足跡

PBCの記録、ゲームレビューなど不定期にだらだらと書き連ねて行くブログ

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正史世界観設定もろもろ

長くなるので追記から

・世界観の歴史

三界の始まり
三界、つまり魔界・妖界・神界がいつごろ始まったのかは詳しくは解らない。現存する資料によると、人間の出現とほぼ同時期に『始祖』と呼ばれる生命体が出現したと言われている。現在は地球誕生と同時に世界が出来上がり、そこから時間をかけて気化魔力と原子の結合により、『始祖』に類ずる生命体が誕生した事が解っている。が、正式に『三界の始まり』として定義すると、前述の『始祖』の誕生から始まる。

男女の『始祖』誕生
世界は殆どが海であり、僅かに土地があるだけであった。そこに魚の様な生命体が生まれ、同時に僅かな地形に動物の様な生命体が生まれるだけであったが、二人の男女の始祖(ニス)の誕生により、自体は一変する。自分達の住み良い世界にする為に、二人のニスは大陸を隆起させ、今日の三界(魔界・妖界・霊界)の基礎が出来上がったと言える。続いて自分達に似た生命体を作ろうとしたが、自身の放出する魔力や高濃度気化魔力の所為で出来る生命体は皆液状になってしまう。その為、下位生命体の精製を諦めて他の始祖(魚や動物)を使役し、地上での生活を始めた。

二人のニスの仲違い
その生活のさなかに、二人のニスの仲違いが始まる。始めは些細な物であったが次第に自身達が使役する動物達の争いへと進展して行き、この所為で始祖の大半が消滅してしまった。最終的に二人のニスはお互いを封印する事で終息したが、これを機会に各地に分散していた液化生命体が一体の液化生命体(ICON)を生み出す事になる。

『始祖』の消滅
始祖誕生から凡そ200万年後に突如として残った『始祖』が消滅してしまう。その理由は液化生命体の中で高い知能と魔力を持つ様になった者(ICON)が始祖達を何処かへと追放、もしくは封印したと言われている。三界の特定の場所では今でも気化魔力濃度が極端に高い場所が特に魔界に残っている。これは、この場所で何らかの事象があった事を指し示しているが、『気化魔力が溜まりやすい地形だ』と言う反証が昇っており、現在ではこの説が指示されている。ただし、全ての高濃度気化魔力地が『気化魔力が溜まりやすい地形』では無い事だけを記して置く。

始祖妖怪の誕生
『始祖』の消滅からの凡そ200万年間は液化生命体が三界に蔓延っていたが、今から1万年程前に人間及び動物が三界へと進入する。理由は『始祖』が消滅し、液化生命体が自身の体を安定させる為に気化魔力を吸収してしまった為、気化魔力濃度がだんだんと薄くなって行き生命界と三界の境界が薄れてしまい、ふとした弾みでその二界が局地的に繋がってしまった事が原因である。液化生命体は三界に進入した人間・動物と寄生・融合する事により人間と動物が混じった奇怪な生命体へと変貌したり、または人間と結合する事により特殊な能力を人間に付加させる様になった。この時に発生した生命体の事を『始祖妖怪』と呼んでいたが近年では前述の『始祖』と区別する為に『寄生妖怪』と呼ぶ事もある。ここでは『始祖妖怪』と記述する。これを境にICONは消息不明になる。

ルシフェル誕生、始祖妖怪文明
生命界から三界へと迷い込んでしまった一人の青年に液化生命体が寄生してしまう。この青年が後に魔界一帯を統一する初代皇帝になった。さて、この青年は先ず元いた自分達の世界の知識を使って、農耕・牧畜をする事を他の始祖妖怪に提案した。同時に、局地的に繋がった世界を分離させて生命界の住人を三界へと移民させる事を提案する。この世界を繁栄させる為に、始祖妖怪はこの提案を承諾し、青年を含めた各指導者達が三界を支配する事になる。さて、この青年は名をルシフェルと改め治世に励み、人間達や始祖妖怪達が平等に暮らせる世界を築こうとした。しかし、大半の指導者達は呼び寄せられた人間を自分達と同じ様な『始祖妖怪』へと変貌させたり、労働力や食料としての奴隷として飼育されており、ルシフェルはこの考えを快く思ってはいなかった。

ルシフェル婚姻
さて、ここでルシフェルは生命界からこちらの世界に移民して来た一人の女性に対して恋をし、そして結婚した。ここで二人の男女の姉弟を生む事になる。

第一次三界戦争勃発
人間達は始祖妖怪に対しての不満からか、各地で反乱が発生する。これを好機と見たルシフェルは紀元前312年頃に始祖妖怪達に対して宣戦布告、ここに第一次世界大戦が勃発する事になる。この反乱は数年で鎮圧されて、主導者であったルシフェルは娘息子と共に封印され、再び始祖妖怪達の奴隷政治が始まるのであった。ただ、この戦争により人間に一定の権利が与えられた事と『始祖妖怪』による生命界侵攻の抑制になった事は大いに評価され、更に今日の三界、生命界が無くなっていたかも知れないとさえも言われている。

人間・動物の妖怪化
第一次三界戦争の前後、奴隷身分であった人間や動物の中で妖怪化する現象が起こる。これを『妖怪化現象』と名づけた。そのメカニズムは一定の濃度の気化魔力の中に居る事で体がそれを吸収し、液化せずに知らずの内に自身の身体能力向上、魔力操作が出来る様になる事である。次第にその妖怪化した動物が他の人間を主導する様になり、それが第一次妖怪戦争の発端になったと言われている。尚、この時に発生した妖怪達の事を『近代妖怪』と言う。

玉江入界
紀元1100年頃に初めてこの世界へ入界した玉江は始祖妖怪達の政治にショックを受けた。同時に、人間のみならず生命体に対して深い嫌悪感を感じ100年ほど過ごした所で、再び生命界へと戻る事になる。

玉江再入界
紀元1600年ごろ、玉江は再び三界へと入界する。尚も変わらぬ三界の政治に玉江はある決意をして、着々と準備を進めて行く。先ずは自身の居城を建設し、それに伴い勇士を募って行き、一台勢力を築いていく。この時、名前を「ハクメン」とし、白い仮面を被って行動していた。

第二次三界戦争勃発
ハクメン(玉江)の存在を無視出来なくなった始祖妖怪達は紀元1789年に危険因子排除の名の下に侵攻を開始する。それを見計らったかの様にハクメンは総大将として現妖怪王ヴォルフを起て、自身は軍師として始祖妖怪打倒の大儀を掲げ発起。それにより反乱が世界各地で発生する。ここに、今日の三界を左右する大きな戦争が起こった。

第二次妖三界争終結
前大戦で封印されていたルシフェル親子を解放し、勢いに乗った反乱軍はこのまま紀元1889年に始祖妖怪の首都を制圧。これによりこの戦争は反乱軍の勝利に終わる。戦争開始から百年が経過しているので、第二次三界戦争は別名『百年戦争』とも呼ばれる。この戦争で功績を得た近代妖怪は後々に一国の指導者や政治家へなって行ったがハクメン(玉江)だけは恩賞の一切合財を拒否(ただし軍資金をちょろまかして缶詰工場を設立。それが今日の三界でも名だたる弁当メーカーになる)し、自身の城へと戻り、平穏な時を過ごす。

三界の近代化
第二次三界戦争の後、生命界と三界の間で協定が結ばれる事になる。これを『東都協定』と言う。これにより、生命界が三界を、または妖界が生命界を侵攻する事を禁じただけでなく、生命界の住人が三界へと移民する事も認可される事となった。この為に移民して来た人間により三界が大きく近代化して行く事となるが、その弊害として人間と近代妖界の混血児が誕生し、平均魔力が大幅に減少した。この時に誕生した妖怪の事を『現代妖怪』と言う。

今日の三界
今日の三界は、第二次三界戦争以降、生命界からの技術や貨幣等が流入し、急速に近代化して行った。また、生命界からの技術を更に発展させて三界独自の技術を開発して行き、一般市民の生活も豊かになっていく。その過程で『現代化と自然との共存』をコンセプトに『クリーンな技術』の開発が進められ、同時期に『再利用率60%法』の法律も制定される。また、インターネットの優位性に着目し、これを大いに奨励。高度情報社会へと進展していく

・魔法について

属性について
下位:木火土金水雷空(風)
上位:明暗重
合計十の属性があるが、禁忌として『数』と言う属性もある。
下位属性はそれぞれが象徴している属性魔法が出来るが『雷』や『空(風)』は更に専用の特化型の属性となっている
また上位三つの属性はそれぞれ
明:強大な外圧力の象徴(外から直接肉体に攻撃する魔法や切り傷や火傷等の外側の疾患の治療等)
暗:強大な内圧力の象徴(精神攻撃や体の自由を奪ったり病気等の内側の疾患の治療等)
重:引と斥の象徴(何かを引き寄せたり反発させたりする力等)
となっている。

魔法とは
魔法とは人が自ら持っている生命・感情エネルギーを攻撃・防御・治療などの別エネルギーに変換する事を差する事。
ここではその生命・感情エネルギーの事を魔力(妖力)と呼ぶ。

魔力とは
魔力とは人が自ら持っている生命・感情エネルギーの事で、主に魔法を使用する為のエネルギー源となる物である。
魔力を使用する為には、媒体が必要であり、媒体を使用して魔力を放出するにはそれなりの知識が必要である。
魔力の回復には、体を十分に休める事が第一である。
また、魔力自体を物質として存在させる場合には三つの形態があり、それぞれ
・液体
・固体
・気体
の三種がある。生物が直接摂取して魔力を回復させる場合には主に液体を用いる事が多い。
ただし、原液を一度に大量に摂取すると中毒になるので、水などで薄めて摂取をする。
尚、大気中にも気体状になった魔力があるので、その場でしばらく呼吸を整えても魔力が回復する。

媒体とは
媒体とは、魔力を使用する為に使う道具の事である。媒体には様々な種類があり、杖・本・武器等があるがそれぞれ魔力抵抗力が違うので注意が必要。
一般的には

 低--------------------高
木製品・宝石等---貴金属類---人体・生命体

で、ある。魔力抵抗が低いほど魔力行使がしやすく、高い程行使しにくい。

媒体について
媒体は主に木類、宝石類等を使うのが主流である。杖やロッドが代表的な物である。
また、紙類も媒体としては非常に使いやすい。
貴金属は媒体としては中間部類に入るが、武器として使用する金属は媒体としては使い辛い。
(戦闘により摩耗しており、そのまま使用した場合後述する魔力抵抗により媒体破壊が起こる場合がある。)
以下に特色を記す。

杖・ロッド:魔力媒体としては最もスタンダードな部類に入る。緊急時の場合には打撃武器としても使える。

本・符類:魔力媒体としては使いやすい部類に入る。
     杖やロッドと比べて非常にコンパクトで持ち運びがしやすい。
     また本は媒体破壊が起こり難い媒体であり、長持ちのする媒体であるが、外的要因(火や水等)に弱い欠点もある。

武器:魔力媒体としては少々使い辛い部類。その為、大掛かりな魔法を使うことが出来ない。
   基本的には、武器に何らかの属性を付加させたい場合に使う事が多い

人体:非常に使い辛く、そして危険の伴う魔力媒体である。一部の職は人体を媒体とする場合があるが、一般的には魔力媒体としては使用しない物である

魔力抵抗力とは
魔力抵抗力は魔力を使用した際に生じる抵抗力の事を指す。魔力抵抗が起こると、媒体の一部組織が破損し、最悪の場合は媒体破壊となる場合がある。
媒体破壊となる要因は

1:必要以上の魔力注入
2:長時間の魔力行使
3:古い媒体の使用

等が上げられる。

死神について

神界に属している死神はれっきとした公務員である。『実働部隊』、『治安部隊』、『諜報部隊』と分かれており、『実働部隊』は生命界で死亡した魂を神界に迎え、『治安部隊』は神界及び妖界や魔界と大陸を越えた犯罪の捜査や治安維持を目的とし、『諜報部隊』は常に最先端の情報を死神全体に共有し、『実働部隊』や『治安部隊』をサポートしている。
この内、『リミ=スノーウィル』は『実働部隊』に属しており、『夏坂 流』は『治安部隊』に属している。
また、死神全員には『送り火』を習得する事を義務付けられている。ただし、『夏坂 流』は『インフェルノ』を習得している。
死神が送り火を習得する理由は、昔埋葬の方法が土葬だった際に、肉体から魂を引きずり出すために肉体に小さな穴を開ける為に有機物に作用する炎を使う必要があった為である。現在では昔の名残としての習慣しての意味合いが強い。

送り火とは
送り火とは有機物に作用する青白い炎の事を差す。送り火の特徴としては送り火自体に熱は無く、有機物の周囲の熱を奪い発熱する事である。故に送り火を当てられた有機物は周囲熱を奪われて「熱量」を感じるのである。無機物には効果が無く、金属などに送り火を当てても直ぐに鎮火してしまうのが特徴である。攻撃の他にも周囲を照らすライトとしても使う事が出来る。

インフェルノとは
送り火が無属性に対し、インフェルノは闇属性を持った青黒い炎の事を差す。周囲熱を奪う事は同じだがその範囲は有機物だけでなく無機物にも作用する。また、インフェルノ自体も熱量を持ち周囲熱を取り込む事により、熱量を倍増させる効果を持つ。上位属性術である為、使う者は限定されており、『夏坂 流』、『アマノス=ライトフェザー』、『圭一』が使用している所を確認されている。『アマノス』。『圭一』両者が武器や本などの媒体を用いてインフェルノを使用するのに対し、流の場合は直接インフェルノを操る事が出来る。ただしその肉体的負担は強く、通常の場合は送り火を使う事にしている。

・実数世界と虚数世界

実数世界と言うのは+と-と言う両極端の存在がある世界である。例として人間に例えるとすると
肉体
+:屈強 -:虚弱

精神
+:ポジティブ -:ネガティブ

とする。
人間の肉体に取って-の因子であるウィルス等の病原菌が体の中に入ると、-の因子は人間の体を-の方向に進めようとする。
その所為で体が弱り、様々な症状を引き起こす事になる。これを解決するには。
1:-の因子にとって-の因子を乗算させる(風邪なら風邪薬を飲んだりする)
2:体を-から+へ加算させて行く(風邪なら栄養のある物を食べたり、体を休めたりする)
人間の肉体に関する実数世界はこの様になる
また、他の現象にも+と-の要素がある。最も単純な物では電荷が上げられる。
電荷は+の電荷と-の電荷がある。それらはお互いに引き寄せあい、同士では反発しあう。
また、熱エネルギーも+に傾くと熱、-に傾くと冷となる。
光や闇もまた同じ事が言える。ただし、光と闇の根源は同じ物であり、どちらが+でどちらが-と言う事は無い。
ここでは、定義として光を+とし闇を-としている。
では、虚数世界と言うのはどうかと言うと、実数世界とは違い『i』と言う因子がある。
この『i』は2乗して始めて実数となり、単独では+にも-にもならない。
虚数世界には+と-と言う両極端の概念が無く、不安定な状態である。
では、実数世界の物が虚数世界になるとどうなるか。
実数世界の物は虚数世界に入った途端に『i』が乗算させられる。
すると、体は+にも-にもならず、精神も+にも-にもならない。
そうなるとどうなるか。肉体は液化して空間に漂う事になる。意思と言う物は無く、ただの物体として存在する物である。
何故液化するかと言うと、液体と言うのは固体の様に分子が結びついて強固な物になった訳では無く、気化して拡散された訳でも無い。
固体と気体の両方の性質を持つ。流れがあれば流動し流れが無ければ流動が無くなる。なので虚数世界も物質は全て液状の平等な存在である。
では、虚数世界の中はどうなっているか。基本的には液化した物体が一つの所に集まっている。
しかし、そこから何らかの要因で液化した物体が分離をしたり、更に結合したりと不安定な状態にある。
この世界には流動と言う物は存在するが液化した物体は自ら流動をする事は無く、他の要因で流動したり結合したりする。
では、実数世界と虚数世界が繋がる事はあるか。答えはNOである。
何故ならば実数世界と虚数世界は決して交わる事の無い独立した世界である。
どんなに近づこうとしても、お互いがくっつく事は無く独立して存在する為に繋がる事は無い。
しかし、例外が存在する。実数世界で虚数空間を作った場合である。実数世界で虚数空間を作ってしまえば、一時的に実数世界と虚数世界が繋がった状態になってしまう。
実数世界で数魔法が禁忌とされているのが『虚数空間を精製する恐れがある』と言うのが一つとして上げられる。
では、虚数世界の物体が実数世界に入ったらどうなるか。虚数世界の物体『i』は周りの実数物体を全て虚数へと変貌させ、液状化させていく。
その液状化した虚数物体は更に周りの実数物体を虚数物体へと変貌させて、世界を虚数に染め上げて行く。
最悪の場合は、実数世界そのものが虚数物体に支配されてしまい、虚数世界とも実数世界とも言えない奇妙な世界が出来上がる。
万が一実数世界と虚数世界が繋がってしまった場合、虚数空間を実数空間ごと破壊し消滅させる事にする。
ただし、実数空間を破壊する事は因果律を破壊する恐れがあり、危険と隣り合わせである。因果律が崩壊してしまったら、世界もすらも崩壊してしまう。
しかし、実数世界が崩壊するだけならば、被害は最小限と言った方が良いだろう。
現在の研究では『虚数世界に始祖がいる可能性が高い』と言われているが、虚数世界自体に干渉できず、また虚数世界自体も現状では『存在だけが確認されている段階』なのでまだまだ信憑性が薄いとされている。

余談
高濃度魔力により液化した生物と虚数世界によって液化した生物の違いについて

どちらも液化している事は変わりは無いが高濃度魔力で液化した生物はその魔力によって体が液化した状態になっており、一定の意思は残っている。その為、ICONの様な強大な力や知恵を持った液化生命体が存在するのである。
一方、虚数世界によって液化した生物は意思が存在せず、『ただ液化して存在するだけの物体』となっている。
要は『自意識があるか無いか』が大きな違いである。

・肉体と魂

基本的に生命と言うのは以下の三要素から出来ている。
1:肉体
2:精神
3:魂
それぞれ、肉体を『第一現体』、精神を『第二現体』、魂を『第三現体』と呼ぶ。
尚、第四現体の未だ理論上で確認されているのが現状である。

第一現体
生命を構成するに当たって、一番外側にある殻の事である。
非常に脆いが、最も成長しやすい殻である。
尚、時間が立てばほぼ自動的に第一現体は壊れる。

第二現体
生命を構成するに当たって、二番目の位置にある殻の事である。
第一現体と違い、非常に丈夫であり、外部からの衝撃や自己崩壊しない限り壊れる事は無い。
ただ、第二現体単体では成長しにくく、第一現体と共有状態になる事でその成長しにくさを補っている。

第三現体
生命を構成するに当たって、最も根本にある物の事を指す。
第四現体である『存在』が壊れない限り消滅する事が無い。
その代わり、成長する事も無く、無機物の物体に近い性質を持つ。

第四現体
理論上、確認されている物であり未だ発見はされてはいない。
研究者の発表によると『存在』と言われている。
『存在』である第四現体が壊れる事で魂は無へと帰すらしい。


肉体の仕組み
前述の通り、肉体と精神が共有状態になり、その中に魂がある状態が一般的に『第一現体者』と呼ばれる。
第一現体者は生命界で生存している生物全ての事を指す。
尚、第一現体である肉体が壊れると、共有状態にある精神は自動的に下位の魂と共有状態なる。
これを『第二現体者』と呼んでいる。
因みに精神が壊れて魂だけとなった場合は『第三現体者』とは呼ばずにただ単に『第三現体』と呼ぶ。


第一現体破壊の際の注意
第一現体破壊、いわゆる死亡状態と言うのは「肉体が破壊され、精神と魂が共有しかけている状態」である。
ただ、第二現体もまだ第一現体と共有状態となっているので早急に第一現体と切り離す事が必要である。
これを行う役目は実働部隊の死神が担っており、研修生は必ず上記の肉体と魂に付いて学ばなければならない。
また、第一現体が半破損状態であり『生存の見込み』がある可能性がある現体は早急に上部に連絡して『切り離しか再共有』の指示を得る事。
この連絡を怠り、自己の判断で切り離し、再共有を行い事後承諾を得た場合は減給、若しくは一時謹慎になる事を留意すべし。

破界について

破界とは
真龍族が持っている『破壊の力』とも『癒しの力』とも全く異なる第三の力の事である。
限定化、特に極限状態に陥った真龍族が行う『自らの魂を破壊して膨大なエネルギーを得、自らの体を液化させてありとあらゆる生物を飲み込む事象』の事を指し示す。
無論、破壊を行った真龍族は『魂』が破壊される為、ほぼ消滅してしまっていると言っても過言では無い。

破界のプロセス
1:真龍族が破界を行う
2:魂を砕いて肉体・精神を赤い液化状態にさせる
3:本能のままに生きとし生けるありとあらゆる物を食べつくす
4:最終的に気化魔力を大量に放出して、魔力濃度を上げる
と、この四段階のプロセスがある。

実際に行われた破界
第二次三界大戦のおり、始祖妖怪側が何処からか連れて来た真龍族の少年が破界を行っている。
その妖怪が残した手記によると、『真龍族だとは思わなかった』様である。
その少年が戦争での極限状態の中で破界を行い、敵味方関係なくありとあらゆる生物を飲み込んでいく場面を何人かの者が目撃をしている。
また、四段階目の後、高濃度魔力地帯に足を踏み入れて液状化した者も続出している。
近年では真龍族の島で春華と言う少女が破界を行っている。
この時に二名の人物が残ったが、これは本来大気中に放出される魔力を使い、再び魂や精神の再構成を行ったからである。
ただし、残った魔力は四段階目にしたがって大気中に放出されて魔力濃度を高めている。
二人が液状化しなかったのは、彼らが発見された場所に魔力が流れ込みにくい構造になっていたから、と推測されている。

・同一性存在
『平行世界に喪彌 玉江と言う存在が無い』と言うデータを元に、平行世界を渡り歩く喪彌 玉江の行動などを調べた結果提唱された仮説の一つ。仮説の提唱者は『鏡 麗士』。
『平行世界に置いて、自分と同じ存在がいる』の他に『自分と同じ役割を担う存在がいる』と言う仮設である。
これは『喪彌 玉江』が他の世界を渡り歩いた際に『平行世界の喪彌 玉江』と言うのが存在しない代わりに『平行世界で喪彌 玉江の役割を担う存在がいる』と言う事を突き止めた『鏡 麗士』によって提唱された。
具体的に言えば、『夏坂 流』と言う存在は『平行世界の自分と同じ存在』では『平凡なサラリーマンだった』とすると同一性存在は『平行世界で自分と同じ役割を担う存在』として『探偵業をしており、青く長い髪の機転の利く女性が助手としている』となる。
この場合、『探偵』が『夏坂 流』の同一性存在であり、『夏坂 流』の『犯罪捜査の役割』を担う存在となっている。また、助手である『青く長い髪の機転の利く女性』は彼の妻である『秋坂 冬美』の同一性存在であり、『夏坂 流の犯罪捜査の手助け』を担う存在であり『最も信頼している人物』と言う事になる。
ただし、この仮説はまだまだ発展段階であり、詳しい事や『何故、そんな存在が発生するか』も研究の段階である。
また、同一性存在同士が接触した場合にどんな影響を及ぼすかも不明の段階である。
  1. 2010/11/08(月) 21:37:36|
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